100歳人生の準備、はじめました。

  1. ブログ

atone(アトネ=QRコード決済サービス)を使ってみた。

平成も残り数日となった2019年4月27~28日に、グルメ雑誌「dancyu」が主催するdancyu祭2019が、東京・秋葉原で開催されました。

10連休の前半ということもあり、おいしいものが食べられるかなと思い、初めて行ってみることにしました。

そこで初めて使ったのが、atone (アトネ)というQRコード決済。

dancyu祭2019のサイトには、次のように紹介されていました。

https://dancyu.jp/join/2019_00001567.html


QRコード決済「atone」


事前のアプリダウンロードで、スムーズなお買いまわりを。祭特典サービスもあります!
(中略)
何を買おうか事前に考えて、チケット売り場で購入枚数を決めるのはなかなか至難の業。会場をぐるりと巡りながら、興味を覚えたものを、手持ちのチケット枚数を気にすることなく、購入できるのが「atone」の魅力の一つです。
「atone」のご利用金額は、アプリですぐに確認できるので、使いすぎの心配も軽減されます。
今回は「dancyu祭」初導入を記念して、合計使用金額から100円の値引きがあります。さらに「dancyu祭」使用月の、請求書手数料97円も無料になります。
クレジットカード、口座の登録が不要で、チャージも不要。請求書が届いたら、翌月コンビニや口座振替のお支払いを可能にする後払い決済「atone」を祭で試してみませんか?
(使用した月のみ請求書が届きます。会費もかかりません。)

早速、会場に向かう電車の中で、会員登録(無料)をしてみることに。
FacebookやYahoo!のID、またはメールアドレスで登録できるので簡単そうです。

が、ここでFacebookのIDとパスワードのメモを自宅に置いてきてしまったようで、すぐには分からないことが判明。

じゃあ、と思い直してメールアドレスで登録を試みたのですが、
「NP後払い」で登録済みなので、そのパスワードを入力せよという指示。

「ええっと、NP後払いって、何だっけ?・・・あ、そうそう。そういえば数年前に何かの支払いをする時に一回登録したことがあったなぁ」
と遠い記憶を手繰り寄せた。

数年前に登録したサービスなので、メモしていたとしてもやはり自宅に帰らなければ分からない。

この段階でドッと疲れが出てきたが、これをダウンロードしないと「dancyu祭」会場でチケット購入の列に並ぶ羽目になる。それも避けたい。

さぁ、どうする?

しばらく考えた末・・・ひらめいた!
違うメールアドレスで登録してみよう!

「やった!登録できた!!」

会場に到着後、早速「肉山」のブースに並ぶ。
並びながら、前の人たちがどうやって支払っているかを観察。
このQRで支払う人が多い様子。
そうこうしているうちに、自分の番が近くなったので、アプリを立ち上げた。

支払い手順は次のとおり。
1. ログイン画面に、atone ID (電話番号)とパスワードを入力
2. パスコード設定画面に、4桁の暗唱番号入力
3. Touch ID認証 (i-Phoneの場合)

ここでやっと、ログイン完了。
この状態でちょうど自分の番に。
お店の人に「ステーキ3種盛り」を 注文すると、
店員さんがタブレットに注文内容を打ち込んだ。
QRコードが表示されるので、

4. ログイン画面の「コード決済」をさわり「コード読み込み」画面を表示させ
 タブレットのQRコードを読み込む。
5.「チャリーン」(だったかな?忘れた)と電子音とともに、決済完了。


特にレシートは無く、利用明細はatoneいつでも確認OK。
その後、予約の取れない店「賛否両論」の「トマト牛丼」「トマト飴」もゲットし、サクッと支払い完了。
QRコード決済、なかなか快適でした。

難点は、使えるお店がまだまだ少ないこと。
それからコンビニで支払うために銀行から現金をおろさなきゃいけないこと。

逆に、良い点は、銀行口座を登録しなくて良いこと。
口座情報を登録したくない人や、気軽に利用したい方におススメです。

atone(アトネ)
https://atone.be/

ブログの最近記事

  1. 【新型コロナ接触確認アプリ/COCOA】がダウンロードできない!?

  2. 社会に役に立つサイトを目指そうと思ったら、何を書いたら良いのか迷路にハマった話

  3. コロナ共存新時代を勝手に予想! ①住居編:究極のエコカプセルで“ひとりひと家(いえ)”。同…

  4. ワインを飲みながらイタリア旅行の夢が広がる赤ワイン。ヴィッラ・スパリーナ(ピエモンテ州)

  5. 久しぶりにイタリアワインを本気でセレクト。シチリアのエトナビアンコは秀逸だった!

関連記事