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  1. 海外

<イタリア生活>4年前!の給食費の督促が届く

ある日、1通の手紙が届いた。
ローマ市からの手紙である。

何だろう?給食費かな?(給食費は、3ヶ月に1度、ローマ市から郵送される)
と思って封を開けた。

う~ん、何となくいつもと雰囲気が違うなぁ、とよく見たら、
なんと!4年前の給食費の督促だった。

『2006年/2007年度の給食費として、年間合計330.56ユーロ(約4万円 )の支払いに対して、289.24ユーロ(約3万5千円)しか払われていません。
よって、未納分の41.32ユーロ(約5千円)を、この手紙を受け取った日から60日以内に支払ってください。』

という内容だった。

自慢じゃあないが、わたしゃあ、
支払うべきものは、できるだけ早く支払うことをモットーにしている!!!

それは、自分がすご~く忘れっぽいので、
「支払いを忘れてしまうのを防ぐ」
という人生の経験から学んだ事であるのだ!(=`(∞)´=)

そう、イタリアは、あらゆる点でイイカゲンな国であるが、
未払い金回収にかけては非常に緻密
かつ、しつこく督促が常である。

さらには日割りでどんどん高利貸し的な利子がつき、
あっというまに金額が2倍、3倍に膨らんでしまうのだ。

何度か痛い目にもあった。
住んでいた建物の管理人が夏休みで代わりの人が来ているとき、何かの請求書が届いたらしいが、私の手元に届かず、郵便局に返送されてしまったことがあった。
代理の管理人が不慣れだったため、私がそこに住んでいることが確認できなかったのが原因だったらしい。
その後、何ヶ月も過ぎてから、利息がたっぷりついた督促状が届き、初めてそのことが判明!
自分のせいじゃないのにと、あきれたことがある。

そんなこんなで、
「払うべきものは、早めに払ってスッキリしようじゃないか」
という習慣が身についたのである。

しかし。

そんな私に督促状とは、いい度胸してんじゃないの!

よく観察すると、これは子供が3歳のとき。
幼稚園に入って1年目の給食費である。
もちろん、届いた給食費はもれなく支払っている。

でも、ちょっと待てよ。

実は、私の子供は、9月の新学期から幼稚園に通っていないのである。
9月から入園の申込みはしたのだが、空きが無かったので、すぐには入れなかったのである。
10月に入ってから、空きができたとのことで入園したのだが、恐らく、イレギュラーだったために、ローマ市側の方で請求漏れしていたんだろうと思われる。
それ以外には、考えられない。

そこで、問題。

さあ、あなただったらどうする?

1.利息がついていなかったことを良しとして、素直に支払う。
2.手紙に記載されている問い合わせ先に電話を入れ、とりあえず文句を言う。
  さらに、そっちのせいだからもう一度きちんと調べろとゴネる。
3.「時効だ」といって、無視する。

<解説>
2.電話を入れて調べてもらうよりも、自分の領収書を確認したほうが、利口といえるでしょう。
こんな古い督促が届いたりするので、イタリア人は何十年分の領収書を保管していたりするそうです。
ちなみに、調べてもらうように頼んでも、まともに取り合ってくれない可能性高し!

3.知り合いに「1回も給食費の請求が届いたことがない。入園の申込みした時に、誰も住んでいない実家の住所を書いたから、そっちに届いているのかしら?でも、届かないんじゃしょうがないから、このまま払わないでおこーっと!」と豪語していた強者(つわもの)マンマがいた。
それって、いーのかなぁ?その後、どうなったか、今度聞いてみようかな。

1.とりあえず、私はこれを選択。
ま、一応、保管してある領収書を確認してからにするけどね。

※この投稿は、2011年の体験をもとに作成しています。
そのため、現在の状況とは違う場合があります。

ライザップイングリッシュ

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