100歳人生の準備、はじめました。

  1. 海外

初めての海外一人旅。留学、引っ越し、そして家と仕事探し③<ニュージーランド編>

②からの続き
①から読む→

焼き肉もだいぶ無くなってきて
それぞれが「どうしてここに住んでいるのか」
などのストーリーを聞きあったりと
話が盛り上がってきたころ、私の話をする順番が回ってきました。

「実は今、仕事を探していて、明日、〇〇免税店に面接に行く予定なんですよ」

という話をした時、この家のオーナーカップルの男性の方が

「免税店はやめた方がいいよ。うちにきて、現地ガイドやったら?」
と声をかけてくれたのです。

「どこの会社に勤めているんですか?」

会社名を聞くと、日本の大手旅行代理店です。

免税店は時間給だけれど、
現地ガイドは仕事一本あたりいくら、という給料換算なのだそう。

金額をきくと、ホテルから空港への送迎を2本やれば、
免税店で一日働いてもらう金額を軽く超えてしまうという。
しかもここは小さな街なので、
空港送迎は1時間もあれば終わってしまうそうで、
あとは自由時間!

「えー、いいなあ。免税店なんかより、そっちの方が絶対いいですよね~。
でも、入るの難しいんですよね」

「そんなことないよ。面接だけで大丈夫。
よかったら明日、オフィスに面接においでよ」

それを聞いて、昼間に仲良くなった旅行代理店の青年が横やりを入れます。

「でも、マネージャーの性格悪いよ~」
「えー!面接はマネージャーさんがやるんですよね」
「そうだよ。性格悪いだけじゃなく、変な人だって有名だよ」
「えー!!」

ひとしきりそんな話で盛り上がった頃、

「実はマネージャーって、この人だよ」

と、種明かしをされたのです。
そう、この家のオーナーカップルの男性が、性格悪くて変な人だと言っていた、そのマネージャーだったのです。

「えー!!」

マネージャーというほどなのでもっと年上の方を想像していたら、
実は同い年。20代です。

ホッと胸を撫でおろしながらも、
20代で大手の旅行代理店のマネージャーだなんて、
優秀な人なんだな、と尊敬することしきり。

しかし、です。

ここは酒の席。酔った勢いで言ったことかもしれません。

話を真に受けて、翌日オフィスに行っても
「本当に来たの?冗談だったのに」
なんて知らんふり、ということも大いに考えられます。

明日本当に行っていいの?
と何度も繰り返し確認し、
それでもまだ半信半疑のまま宿に帰ったのでした。

翌日、意を決して、その大手旅行代理店に行ってみました。

カウンターで応対してくれた方に、名前と要件を告げて
しばらく待っていたら
奥から笑いながら出てきたのは、やっぱり、昨日のオーナー男性。

マネージャーというのは、冗談ではなかったのです。

そして改めて面接を行い、現地ガイドに採用が決まったのでした。

免税店には断りの電話を入れ、ほっと一安心。 残るは、住む家です。

例の掲示板で再度探してみたのですが、
やはりどこに問い合わせても「決まってしまった」という回答。

その時点で、よし、と決心。
その、決めたこととは・・・。

※イメージ

④に続く→

ライザップイングリッシュ

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