「これからサロンをオープンさせようと思っているけど
どんな順番で進めたらいいのか分からない・・・。」
「サロンを運営しているけど、やることが次々に出てきて
どこから手をつけたらいいのか分からない。」
「やらなきゃ、と思っていたのにうっかり忘れて、
期限を過ぎてしまった・・・。」

そんな事、結構ありますよね。
私はそういう時、やる事を整理するために
箇条書きに書き出してみることにしています。
書き出す時のポイントは
紙を4つに折って重要度と緊急度によって分けて書く、ということ。

書き出すことによって、頭の中が整理できるのでおススメです。
と、ここまで書いてこのテーマは終わりにしようと思ったのですが
挿入できそうな分かりやすい図を探していた時に
『仕事の優先順位の付け方。「緊急度」と「重要性」ではダメ!?』
というWEB記事を見つけたんです。
ちょっと気になり記事を読んでみると・・・
「緊急度」「重要性」で順位をつけるのがダメな理由は、
「緊急のものは、重要に見えてしまいがちだから」
なのだそうです。
逆に、本当に大切な仕事だけどすぐに効果が表れないもの、
たとえば
・戦略を立てる
・新しい分野への参入について模索する
・自分の成長のために本を読んだり、セミナーに参加したりする
このような仕事は、すぐに効果が表れないので
どうしても後回しになってしまいがちになってしまうのだそうです。
なるほど。
じゃあ、どう分ければ良いのか。
お勧めは「難易度」と「効果性」で判断すること
お勧めは「難易度」と「効果性」で判断すること
では、どうすれば良いのか?
私のお勧めは、「難易度」と「効果性」で判断することです。
ここで言う「難易度」と「効果性」とは、次のものを指します。
難易度:その仕事の難易度
効果性:目標達成への効果
これで仕事を分類すると、次のようになります。

・難易度低い&効果性高い=今すぐやる(優先順位1)
※引用元:https://sigyou-school.biz/pre/blog/business-skill/priority-of-work/
・難易度高い&効果性高い=中長期的にやる、
作業内容をさらに分解して取り組む(優先順位2)
・難易度低い&効果性低い=手が空いたらやる、
他の人に任せる(優先順位3)
・難易度高い&効果性低い=やらない(優先順位4)
このように、「難易度」と「効果性」で分類すると、先ほどお話した「目標達成のために必要な仕事(長期的な業績アップのために必要な仕事など)」が後回しにされずに済みます。
そうか。
たしかにこの方がいいかもしれない。
でも、「緊急度&重要性」タイプに比べて
「難易度&効果性」は何だかちょっと分けづらそうな気がします。
慣れないと混乱しそうです。
そうなると分けること自体に時間がかかるので
面倒になって、最後には分ける事を辞めてしまいそう。
それでは本末転倒になってしまいます。
ストレス少なく続けられる自分にあった良い方法を見つけて
サクサクと片付けていきたいものですね。